犬猫のマイクロチップ

どうぶつのお医者さんのペット用マイクロチップのご案内ページです。犬猫への装着が義務化となったマイクロチップについて、装着するメリットや埋め込みの方法、登録や読み取り方法などをご紹介します。愛犬・愛猫にマイクロチップを装着し、万が一に備えましょう。

マイクロチップとは

マイクロチップとは、ペットの体に埋め込むことによって自分のペットである事を証明できる電子標識器具です。大きさは、直径約2mm×長さ約13mmで、小さな円筒型の生態適合ガラス製です。

マイクロチップの中には、国や動物種等の情報が15ケタのID番号として記録されています。このID番号は、専用のリーダー(読み取り機)を使って、簡単に読み取ることができます。

犬のマイクロチップイメージ

埋め込みのメリット・デメリット

迷子対策

迷子になってしまった場合や、災害等により行方不明になってしまった場合に、保護先でデータ照合を行うことにより、飼い主様を特定する事が可能です。特に災害時は、普段絶対に飼い主様の元を離れないペットでもパニック状態に陥り、逃亡してしまうケースが少なくはありません。

盗難防止

万が一ペットが盗難にあってしまった場合、首輪や鑑札等が外されてしまっても、飼い主様が確実に所有を証明する事が可能です。マイクロチップの登録のないペットは、保護先で飼い主が特定出来ない場合、殺処分を免れません。ペットと離れ離れになってしまうという万が一の事態に備える手段の一つとして、マイクロチップは非常に有効です。

ペット用のパスポート

ヨーロッパの主な国やアジアの先進諸国、オーストラリアやニュージーランドなどの多くの国では、ペットと共に渡航する際にはマイクロチップの装着が義務付けられています。世界各国でペット人口が高まっている今、マイクロチップは『ペットのパスポート』として広く普及しています。

埋め込みから登録完了までの流れ

マイクロチップ装着フロー

マイクロチップの埋め込みは、皮下注射による簡単な処置です。特別な手術の必要はなく、無麻酔で当日のうちに処置を行うことが可能です。また、一度埋め込んだマイクロチップは交換の必要がなく一生涯有効です。

さまざまな臨床実験によって埋め込みの安全性も証明されております。

埋め込み後は、データ管理機関「AIPO(動物ID普及推進会議)」にデータ登録の申込を当医院にて代行致します。登録申込から2~3週間程でAIPOのデータベースにペットの情報が登録され、マイクロチップのリーダーに対応している全世界の動物病院や保護施設において、情報の照会が可能となります。

犬猫のマイクロチップQ&A

どこに埋め込むの?
マイクロチップを埋め込む場所は、首の後ろあたりが一般的です。
読み取り方法は?スマホでもできる?
スマホでの読み取りはできません。専用の読み取り機
マイクロチップに副作用やデメリットは?
装着のデメリットは、注射で埋め込む際に痛みが伴うことです。日本獣医師会によると、マイクロチップ埋め込みが原因の癌やショック症状など、副作用の報告は今までに1件もありません。
迷子になった場合、探し方は?
AIPOのマイクロチップの場合、動物ID情報データベースシステムで探すことができます。
GPSで位置情報を確認できる?
マイクロチップにGPS機能はありません。位置情報を確認できるようにしたい場合は、GPS機能付きの首輪などを装着しましょう。
補助金や助成金はある?
お住まいの自治体により異なります。横浜市では、犬・猫のマイクロチップ装着1件につき1,500円(上限)が支給されます。詳細は各自治体にご確認ください。
登録情報の確認方法や変更方法は?
動物ID普及推進会議(AIPO)の「動物ID情報データベースシステム」で登録情報の検索&確認ができます。登録情報の変更は日本獣医師会にて無料で申し込むことができます。
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